AI仕事術
- 人事労務
2026/01/16
もう数式で悩まない!5つの関数でExcel業務がグッと効率化
はじめに:なぜ「関数を知っている」だけでAI活用が劇的に楽になるのか
前回のシリーズでは、ChatGPTにExcel作業をうまくお願いするための、基本的な「伝え方の技術」を学びましたね。ソフト名を伝え、データ構造を説明し、ステップバイステップで進めてもらう。この3つのポイントをおさえるだけで、AIはかなり正確な関数を教えてくれるようになりました。
でも、実はもっと、AIとのコミュニケーションをスムーズにする「共通言語」があるんです。
それが、「関数名を知っていること」 です。
もちろん、「複数の部門の勤怠データを集計したい」と日本語で伝えても、AIはなんとか答えを見つけ出してくれます。でも、もしあなたが「IMPORTRANGEで各部門の勤怠データを読み込んでください」と、関数名を直接指定できたらどうでしょう?AIは迷うことなく、一発であなたが望む完璧な数式を提示してくれます。
このシリーズで学ぶこと
この応用編シリーズでは、「関数名」をキーワードに、ChatGPTへの指示の精度をさらに高める方法を学んでいきます。
- なぜ「関数を知っている」だけでAI活用が劇的に楽になるのか(今回)
- 人事労務で使える便利な関数5選とプロンプトの書き方
- 実務シーンで試す!複数の関数を組み合わせた人事労務業務の効率化
- まとめ:関数×AIでExcel業務はもっと楽になる
難しい関数の構文をすべて暗記する必要はまったくありません。「こういう作業がしたいときは、あの関数が使えそうだな」という「引き出し」を頭の中にいくつか持っておくだけで、AIへの指示の質が劇的に変わるんです。
ゴール
このシリーズを読み終えるころ、あなたは「この作業なら、VLOOKUPとIFERRORを組み合わせればできそうだな」と判断し、ChatGPTに「VLOOKUPとIFERRORを組み合わせて、こういう処理をしてください」と、まるで専門家のように具体的に指示できるようになっています。
毎月の勤怠集計にかかる時間が半分になり、複雑な数式のエラーに悩まされることもなくなる。そんな未来が、すぐそこに待っています。
さあ、基本編で学んだことに、新しい武器をプラスしていきましょう。
次回は、「人事労務で使える便利な関数5選とプロンプトの書き方」を解説します。
